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おまけ2:いろんな物の原価

◆ハンバーガー店の原価話!◆
ハンバーガー店の定番メニューは、ハンバーガー、ポテト、ドリンク。
それぞれの原価はハンバーガーが約60〜80円、ポテトが約15円、炭酸系ドリンク8円です。
もちろんお店によって若干違いはありますが、基本的に数が出れば単価も下がってきます。
大手マクドナルドの場合、半額セールをして売上が5倍になったので、
それだけで単価は40%以上下がったと見られています。
また利益率で見ると、ハンバーガーが一番利益が少ない商品になっています。
利益幅が大きいのはポテトと炭酸系ドリンク。
ポテトとドリンクが付いたバリューセットならお得!と思っていても、
実はマクドナルド的には、そちらの方が利益幅が大きくなります。
なお、バリューセットとは実はすごい考え抜かれたセットで、
「バリューセット」の一言で3つの商品を一度に頼むのと同じ
ことになるため、一つ一つ頼むより断然回転率が上がり、客単価も上げ、そして利益幅もアップ!
いわばマクドナルドのマジックなのです。

◆ファミリーレストランのハンバーグの原価!◆
よく街角で見かけるファミリーレストラン。
その定番メニューであるハンバーグの製造原価は25円〜35円程度です。
ちなみに一部スカイラークガストで始まった、390円でハンバーグとご飯、
おみそ汁が付く「ハンバーグ定食」の原価は、136円です。
安いと思われるかもしれませんが、これでも原価率が非常に高く利益幅の少ない商品一つなのです。

◆ファミリーレストランで一番原価率が高い商品◆
スカイラークガストのメニューの中で原価率の高い商品は、
牛フィレステーキと言われています。
本来であればもっと高く値段を設定しなくてはいけない商品なのですが、
ガストの方針上、ギリギリまで値段を下げて、提供しているようです。

◆飲み放題ドリンクバーのしくみ◆
最近はどこにでも見かける飲み放題が売り物の「ドリンクバー」。
さて飲み放題のではたして元が取れるものでしょうか?
答えはNO!つまりほとんど無理なのです。
基本的にドリンク一杯で5円〜8円程度。
ドリンクバーが200円だとしても、30杯くらい飲まないと元が取れませんし、
それ以上の飲んで初めて元が取れるのです。
きっとこれだけ飲んだらお腹が一杯になってしまうと思います。
ちなみにドリンクの中でも原価が安いのが炭酸系、
逆に高いのがガムシロップやミルクを入れたアイスコーヒーやアイスティー、
もしくは実際にその場でコーヒー豆から作っているタイプのコーヒーが多少高めです。
ただ、お店側のドリンクバー制度の利点は何と言っても、人件費がかからないということです。

◆居酒屋のお酒!◆
居酒屋のお酒の原価はお店や種類によって多少バラつきがありますが、
一般的に生ビールは原価率が高く、カクテル・サワー類は原価率が低いのが普通です。
お店によっては生ビールではほとんど儲けにならず、
客引きが目的というところもあるようです。
カクテル・サワー類もお酒の種類によって異なりますが、一杯10〜60円程度で原価を計算しています。
つまり、居酒屋は生ビールより、利益幅が非常に高いサワー類をできるだけ飲んでもらいたいのです。

◆しゃぶしゃぶ食べ放題のお肉の原価!◆
しゃぶしゃぶ食べ放題!さぁー食べるぞ!元取るぞ!
しかし、そう簡単には元は取れません。
食べ放題系のしゃぶしゃぶ肉100gあたりの原価は、75円前後。
1000円で食べ放題だとしても、1.3キロ食べないと元はとれません。

◆化粧品の製造原価!◆
製造原価が販売価格に比べて非常に低いと言われている化粧品。
確認できた化粧品の製造原価をご紹介させていただきます。
まずは販売価格3000円程度の口紅、製造原価は20円前後。
販売価格2500円程度の美白クリーム、製造原価は25円前後だそうです。
化粧品という商品は高くて当たり前、安いと粗悪品というイメージを、
化粧品会社は長年がんばって消費者に植え付けてきたのです。

◆携帯電話の製造原価!◆
街角でよく1円だとか無料で販売されている携帯電話。はたしてこの製造原価は?
実は意外にも高く、幅がありますが2000円〜12000円程度かかるそうです。
売れるだけ赤字かと思われますが、携帯電話の場合、販売後の通話料収入があるため、
それを見込んで販売価格を下げているのです。

◆CDソフトの製造原価!◆
3000円程度で市販されている音楽CDソフトの製造原価は、約30円ほどです。
CDの場合は再販制度というのがあり、製造業者が売値を決めている為、
価格競争が起きず安売りなどができない。よって売値は高値で安定しているようです。

◆余談.お札の製造原価!◆
もちろんお金にも製造原価はあります。
1万円が21円70銭、5000円が20円20銭、1000円が14円20銭です。
なお、お札の寿命は意外と短く、原則的に1万円札は約2年、5000円と1000円札は約1年です。

◆コンタクトレンズの原価◆
2万円とか3万円もするコンタクトレンズ。
しかし実は原価はとても驚きの安さ。
もちろん検眼なども必要で手間もかかるものですが、
国内大手某メーカーの話によるとコンタクトレンズの原価は30円程度。
開発費や販売費などは換算していませんがほとんどが利益になります。
逆にあまり安く売りすぎると不審がられて売れなくなってしまうそうです。

◆ボジョレーヌーボの仕入れ値◆
今年も解禁間近の人気ワイン、ボジョレーヌーボ。
今年の都内某デパートでの仕入れ値は1400円だそうです。

◆牛乳の単価◆
一般的なスーパーで売られている1リットルパックに入った牛乳の単価は
生産者の受取価格で一本あたり73.2円だそうです。

◆缶ビールの原価◆
最近は発泡酒に押されて売上減が続くビールですが、
その原価は実際に発泡酒とそれほど差はなく、
値段に差が出来るのは税金の差です。ちなみに缶ビールの原価は65円〜70円程度。
そのうち、もっとも原価の割合が高いのは缶。この缶の製造原価は一つあたりでも20円程度かかります。
※某ビールメーカーの日本製ビールの場合です。

◆牛丼の原価◆
デフレの象徴、牛丼。いまや280円が相場。
これで果たしてもうかっているのかと疑問を持たれる方もいらっしゃるかと思いますが、
もちろんもうかっているようです。
一般的に言われている牛丼の原価は100円〜120円程度です。
値下げ前の400円で販売していた頃でもこの原価はあまり変らずその分ひとつあたりの牛丼の利益も少なくなるのですが、
それ以上に売上が伸びれば十分勝算はあります。

◆焼肉食べ放題店の原価◆
「食べて食べてもとをとって帰るぞー!」と意気込んで焼肉の食べ放題を食べても、
実際はもとをとる程、食べるのは不可能に近い。
某都内焼肉食べ放題店の一人あたりの原価計算は約500円。
それでいて90分間で1980円。
また食べ放題のお店は人件費の節約、行程のマニュアル化などで経費を最大限押さえています。
このように見れば割のいい食べ放題ですが、一日の最低客数に満たないと作り置きをする分赤字がでます。

◆歯ブラシの原価◆
毎日皆さんが使っている歯ブラシ。この製造原価は意外安い。
通常の歯ブラシで約1円。

◆スーツの原価◆
専門店などもよく見受けられるスーツ。3万円から4万円程度で販売されているスーツの原価は、
モノにもよりますが約3000円程度と言われています。
ただし衿内部の芯地に硬めのいい素材を使ったり、パイピングという技術で縫製されている商品は
これよりは若干製造原価が上がります。

◆ゲーム機の仕入れ値◆
ゲームキューブなど新しいゲーム機が発売しましたが、
販売店にとってゲーム機ほど儲からない商品はありません。
プレステ2の時もそうだったのですが、ゲーム機一台売っても、1000円の利益しかありません。
ゲームキューブの場合、販売価格が25000円ですが、仕入れ値は24000円です。
だから絶対値引きできませんよ。

◆道路標識の原価◆
街中の至る所にある道路標識。
例えば標識を一つ付けるのに20万円くらいかかるのです。
しかしこれは表向き。
この価格は簡単に言えば国や県が買い取る価格、つまり税金。
実際の製造原価はうちでは標識にもよりますがだいたい1万円以下が相場。
うちの取り分はたかがしれていますが、その差額はその仲介業者(天下り会社)に流れてます。

◆人材派遣の原価◆
世の中には人材派遣業という業種があります。
これは人材を探している企業に働き手を紹介するものです。
例えば私たちが求人誌で「時給1500円の販売」と見て、
「これはお給料がいい」と思い、仕事をしたとします。
仮にこの仕事が人材派遣会社を経由して、A社に派遣されるとする場合、
私たちは人材派遣会社からこの時給1500円のお給料をもらいます。
しかしこの人材派遣会社はA社から時給換算で約2500円程度のお金をもらっているのです。
つまり私たちが1時間A社で働くと人材派遣会社には差額の1000円が毎時間入ってくることになります。
ちなみに人材派遣会社がA社(人材派遣先)からもらう金額は2500円というのは最低レベル。
職種によっては5000円ほどのものもあります。この辺りの相場は実は日本経済新聞などでも時々掲載されています。

◆ATMの取引原価◆
最近ではコンビニエンスストアーなどでも見受けられるようになった銀行のATM。
とても便利になりました。
しかしこれらのコンビニにもこのATM利用者数の採算ラインが
あり一日に60人程度が利用して初めてトントン(某コンビニ)。
それ以下の利用者数だと採算に乗りません。
もちろんついでに買い物をしてくれれば別ですが。
また細かい話になりますが、お客様から手数料をもらうもらわないは別として、
取引原価が一回の出入金だけで約70円、残高照会だけでも約50円がかかってしまいます。

◆一般的なお店にある商品の仕入れ値◆
雑貨店やその他商品を販売しているお店の仕入れ値はその業種にもよりますが、
だいたい売り値の半分程度です。
例えば10000円の時計がお店で売っていたら、
その仕入れ値は約5000円ほどです。つまり半分がお店の利益になるのです。
商売用語では掛け率とも言われ、5掛けが基本。
この5掛けといのは売り値(上代)に5割をかけるという意味で、
定価が10000円であれば5000円、定価が8000円であれば4000円が仕入れ値ということになります。雑学程度に。

◆コンドームの原価◆
コンドームの原価は1枚あたり約2円80銭から3円程度。

◆ビニール傘の原価◆
よく使われているビニール傘の原価は、
中国産で輸送等の費用込みで約10円。
かなり粗利の高い商品と言えます。

◆一軒家の原価◆
一般的な一軒家の製造原価は約1200万円。
もちろん高級な建材などを特別に使えばそれだけ値は上がりますが、基本はこの程度の価格です。

◆自動車の原価◆
街角に溢れている自動車。その原価は?
トヨタ自動車のカローラ、販売価格が140万円程度のもので、約22万円。
もちろん開発費や販売費は含まれていませんが。

◆MRI・CT・レントゲンの原価◆
現在は、定価の半値×0.8×0.7が相場です。
定価が1億とすると、購入額は何と2800万円です。
これは昔よりの仕来りで、購入担当者を、院長・事務長などに
これだけ値引きさしたと胸を晴らす為、メーカーが考え出した方法で、定価をかなり高く設定しています。

 

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